- ハンドドリップの基本
- ハンドドリップの手順とコツ
- 上達するための練習方法
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ハンドドリップの基本
ハンドドリップをうまくするためには、基本的な知識と道具の使い方が重要です。
まずは、必要な道具を揃え、それぞれの道具がどのような役割を果たすのかを理解しましょう。
また、適切なコーヒー豆の選び方や豆の挽き方も、味を左右する重要なポイントです。
必要な道具とその選び方
ハンドドリップには、
- ドリッパー ・・・コーヒー粉とお湯の受け皿
- フィルター ・・・コーヒーと粉を抽出・分離する
- ケトル ・・・お湯を沸かす
- スケール ・・・一定の味を再現できるように、お湯の量を量る
- ミル ・・・コーヒー豆を粉砕して粉にする
などの道具が必要です。
- ドリッパーは円錐型や台形型など様々な形がありますが、自分の好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。
- フィルターはペーパーフィルターや金属フィルターがありますが、ペーパーフィルターの方が手軽です。
- ケトルは注ぎ口が細いものを選ぶと、お湯をコントロールしやすくなります。
適切なコーヒー豆の選び方
コーヒー豆の選び方は、味の好みや淹れる方法に応じて変わります。
- 浅煎りの豆:酸味が強く、フルーティーな風味が特徴です。
- 中煎りの豆:バランスが良く、幅広い味わいを楽しめます。
- 深煎りの豆:苦味が強く、濃厚なコクが特徴です。
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豆の挽き方とその影響
コーヒー豆の挽き方は、ハンドドリップの味を大きく左右します。
- 粗挽き:お湯が速く通過し、軽い味わいになります。
- 中挽き:バランスが良く、一般的なハンドドリップに適しています。
- 細挽き:お湯がゆっくり通過し、濃厚な味わいになります。
豆の煎り具合に合わせて挽き方を調整できると楽しいですよ!
ハンドドリップの手順とコツ
蒸らしのタイミングと方法
蒸らしは、コーヒーの粉全体にお湯を行き渡らせ、ガスを抜くための重要な工程です。
最初に少量のお湯を注ぎ、30秒ほど待ちます。この間に、コーヒー粉が膨らみ、ガスが抜けていきます。
その後、約250~350mlのお湯を数回に分けて、ゆっくりと注ぎます。私は、HARIOのV60なら3回、ORIGAMIドリッパーなら5回に分けて淹れます。
お湯の温度と注ぎ方
一般的に、90~96℃のお湯が適していると言われています。
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温度が低すぎるとと酸味が強くなり、逆に温度が高すぎると苦味が強くなります。
私の家ではケトルで沸騰したお湯をドリップポットに移してからコーヒー淹れるのでその過程で丁度良い温度になるので、ケトルとドリップ用のポットを別で用意するのもオススメです。また、ケトルに装着できる温度計もあるとなお便利です。
注ぎ方については、ドリッパー内を一定の速度でゆっくりと注ぐことがコツです。
注ぎ方のパターンとその効果
注ぎ方は中心から外側に向かって螺旋状に注ぐ方法や、一定の場所に集中して注ぐ方法があります。
- 螺旋状に注ぐと、均一に抽出されやすくなる。
- 集中して注ぐと、濃厚な味わいになる。
同じドリッパーでも注ぎ方を変えてみると、味わいが変わってくるので楽しみ方は無限大です。
自分の好みや豆の特徴に合わせて淹れ方を変えてみましょう。
上達するための練習方法
ハンドドリップは練習を重ねることで、どんどん上達します。
初めのうちは他の人の技術を参考にすることも大切ですが、人からの意見を取り入れることも大切です。
慣れてくれば試行錯誤を楽しむこともできるようになるので、できる限り毎日淹れましょう。試行回数は上達への近道です。
味の調整とフィードバック
自分の好みに合わせて、お湯の温度や注ぎ方、蒸らしの時間などを少しずつ調整してみましょう。
友人や家族に飲んでもらい、コーヒーの味の感想をもらうことも上達の秘訣です。
他の人のドリップを観察する
コーヒーショップや露店のイベントなどでプロのバリスタのハンドドリップを見学したり、YouTubeなどで動画を参考にするのも良い方法です。
試行錯誤を楽しむ
ハンドドリップは、一度で完璧にできるものではありません。しかし、プロの真似をするだけで格段においしいコーヒーを淹れられるようになることは間違いありません。
まとめ
ハンドドリップをうまくなるためには、基本的な知識と道具の使い方を理解し、正しい手順を守ることが大切です。
また、練習を重ねることで、どんどん上達していくので、自分の好みやスタイルを見つけながら、美味しいコーヒーを楽しんでください。